DV被害者の感情への対応方法

相談シーン

DV被害者が経験している感情は辛いものであっても、自分が何を必要としているかを知る、大切なプロセスを通っているということもできます。

それらの感情が何を示すのか、そのサイクルから回復するプロセスをどのように支援できるのかを考えるために、ここではDV被害者が抱える感情とその対処法を見ていきましょう。

DV被害者が抱える感情

DV被害者が抱える感情には以下のようなものがあります。

1,不安

2,恐怖

3,怒り

4,恥ずかしい

DV被害者が抱える感情への対処法

様々な感情を抱えて相談に来るDV被害者と接するとき、支援者は臨機応変に対応することが求められます。尾崎礼子(2004)は、7つのポイントを重要なものとして挙げています。

1,サバイバーを信じる。

2,サバイバーの感情の変化に戸惑わない。

3,わかりやすい話し方をする。

4,同じことを何度も繰り返す必要を理解する。

5,客観的にDVについて説明する。

6,即時の決断を迫らない。

7.安全して生活する基本的な権利が誰にでもあることを伝える。

以上のようなことは簡単なことではありません。しかし、気をつけていくことでより被害者に沿った支援ができるはずです。ぜひ実践して見てください。

尾崎 礼子(2015)『DV被害者支援ハンドブック―サバイバーとともに』

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